夢の続き~26通のお便り~



2012年3月



私がいた場所。




















ボリビアのウユニ塩湖。



ずっと、ずっと、行ってみたくて、



やっとこの目で見ることができた場所。




実際にこの場所に立ってみて、



一番強く感じたこと。




それは…




“この地球にはまだ見ぬ可能性がたくさんつまっている”




ということでした。



行きたい気持ちはあっても、



なかなか行く機会がない場所だからこそ、



少しでも多くの人に



この世界を、景色を、感動をシェアしたくて、




2012年8月



写真展を開催。










そして、



2012年9月



横浜で行われた公募写真展に



こちらの作品を出展。










そして、そして、



2012年10月



私の元に26通のお便りが届きました。



数ある出展作品の中から、



この作品に目を止めてくれた方達からの



26通のお便り。



世代、性別、それぞれ違う方々からでしたが、



ひとつだけ共通していること。



それは…



この作品を見て、何かを感じてくれて、アクションを起こしてくれた。



ということ。




私があの日見ていた夢の続きを



また見させてくれたような…



そんな気持ちになりました。



お便りをくれたひとりひとりに



お返事を書きたい気持ちでいっぱいです。



家族でも、友達でも、知り合いでもない人たちにも



こんな風に自分が見てきたものをシェアできるって



なんだかすごく嬉しいことですね。







お便りありがとうございます。







また、いつか、どこかで。






























HAPPY NEWS




友人から届いたHAPPY NEWS♡




先日撮影したこちらの写真たち。













子育て雑誌で有名な



『ひよこクラブ』



モデル応募用の写真として友人が使ってくれた結果…



なんと!!



見事、電話がかかってきたみたいで、



先日スタジオ撮影へ行ってきたそうです。



こちらの可愛い赤ちゃんとママが掲載されるのは



来月発売の



『ひよこクラブ』



冬の親子室内遊びのページです。



ぜひぜひチェックしてみてくださいね。






HAPPY NEWSのきっかけに関われて



なんだかすごく嬉しいです。
















自然の中の美術館




自然の中にある美術館。





Hara Museum ARK













   敷地内に流れるのどかな時間。
















 あっと驚くオブジェに

















 巨大なCampbell's缶
















   カラフルな床。

















そして…





“ポン”





と置かれたこんな空間。
















あの中に広がる世界は…?






扉をあけてのぞきに行きます。



















目の前に広がった世界は




















天井から





いくつもの光が差し込む






あたたかくて、おもしろい空間。


















そこにオリジナルを加えると




































想像やイメージを超えた世界がありました。






自然とARTは最高の組み合わせですね。








Location : Hara Museum ARC









魅力





不完全なものほど…






魅力的















a special day




a special day




誰にだって



そう呼べる一日があったはず。



きっと、一番最初の a special day は



この世界へ誕生した日。



誰にとっても平等に訪れた



全てが始まった本当にspecial な一日です。




その先は…



きっと、人によって違いますよね。



何か大きな決断をした日



新しい何かに向かって一歩踏み出した日



時には…



何かとの別れを伴うような日もあるかも知れません。



a special day は



自分だけの日ではなくて、誰かと共有できる日だったり。



大切な人のそんな日を自分のことのように感じられる。




共感することで、共有できる。



その日が自分にとっての a special day になる。




…そう思えたなら



それって、きっと、



すごくラッキーなことですよね。

























スイッチ




そろそろ




日常の世界に戻ります。











この名残惜しさが





また旅をしたい気持ちにさせてくれる





大事なスイッチなのです。










屋久島~生命溢れる森~



たくさんの




植物の生命が





































動物の生命が































この森には溢れていました。































長い長い時間




さまざまな出来事




を乗り越えてきた森から




本当に多くのパワーをもらったような気がします。

























これからも



この森は



この場所に存在し続けて



たくさんの人を受け入れていく。



そんな時間の中の



ほんの僅かな時間



この森と過ごせて本当に良かったです。




ありがとう屋久島。

















屋久島~ウィルソン株~縄文杉~龍神杉





縄文杉を目指す途中











人がたくさん集まるスポットがありました。
















切り株のなかに吸い込まれるように





どんどん人が入っていきます。



















みんなが見上げる先にあったものは…













♡の空





かわいい光景ですね。





そして、




ウィルソン株から約2時間





屋久島の森を歩き始めてから





約6時間後…




ついに!





樹齢7200年を誇る屋久島最大の大木





縄文杉





が目の前に姿を現しました。






縄文杉




おじいちゃんの顔みたい













 10年前までは



直接触れることができた縄文杉でしたが



現在は、



保護の為、縄文杉の周りに立ち入ることはできません。




できるならもっと近くで縄文杉を見てみたかったですが




離れていても、樹齢7200年の存在感はすごいものがありました。



屋久島の森には、



縄文杉以外にも



かっこいいおおきな木がたくさんあります。



中でも、



この龍神杉はほんとうに佇まいがかっこいいんです。





龍神杉








大自然の中にいると




いろいろなことがなんだか小さく思えてきます。




何千年もの時をこの場所で刻んできた屋久島の森は




本当に心をリセットしてくれました。