瀬戸内の島のART in 男木島




島巡り最後の島は



人口約200人前後の小さな島 “男木島” です。



フェリーターミナルからすぐに目に飛び込んできたのは



巨大ゲートのようなこちらの作品。





〈男木島の魂〉














屋根には、



日本語、アラビア語、ヘブライ語、中国語などの



さまざまな文字が組み合わされ、



世界の多様さを表現しています。


















続いては




香川県の伝統工芸品の和傘約600本を使って構成された




〈時の廊下〉






















島の多くの家庭から昔と今の生活用品を集めて、



空き家の室内に展示したイラストレーション。



〈うつしみず〉




水平に吊り下げられているのは、海に見立てるためだそう。




















新聞や雑誌を巻き筒状のオブジェを数多く制作し



古民家に展示した作品。



〈タイム・チューブ–ときまき つつ の家〉




















島歩きの途中で所々みかけるこちらは













〈路地壁画プロジェクトwallalley〉



島で集めた廃材などに風景のシルエットを描き



民家の外壁に設置した作品。



















海が見える窓から、



室内に波が入ってくるかのような光景を表現するイラストレーション。



磁気性のつるがし室内に張り巡らされた



とても繊細な作品。





〈SEAVINE〉





















自然に生えてきたツタも絵になります。














そして、私が一番好きだった作品。




このちいさな蔵の中にある世界は…












男木島の記憶をボトルに詰めて



ちいさな灯りをともすイラストレーション。



ボトルの中に詰まっているのは



作者が島で見つけたものや島の人の生活の想い出。




約1000本もの記憶に光が灯され蔵に幻想的な空間が広がっていました。









































小さな島を巡って見た



たくさんの作品達。



また次も来たくなるようなそんな時間でした。































島旅っていいですね。



















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